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未勝利日記

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2001/01/01()

特になし

風来のシレンをプレイするのみ。

2001/01/02(火)

検索。

ネットで検索して大量に出てきたので絞り込みして、これだというのが出てきたのに リンク先にはそのページがないという経験をした。いや、よくあることなのだが。 ただ今回は検索ページの検索結果の要約にまさに欲しい情報がありそうなことが 書かれているのに。

風来のシレン 月影村の怪物

何度も死んでいるうちに猫が強くなった。一匹でモンスターハウスのモンスター全部 やっつけちまったよ。ひさの本を読んで始めたゲームだからか。とりあえず、お試し 部分は終わった。

年賀状

すみません、ごく一部を除いてまだ書いてません。年賀状の構想はできたもの、その 構想に沿った文章が書けないのでございます。困ったものです。擬古文ってのは調子 だけは頭に浮かぶのに実際に書くのは結構大変というか一行も書けないのであった。 年賀状であまりふざけるのもどうかというためらいもあって。

2001/01/03(水)

眠れなかった。

なんとか自分をだまして小説を少し書き、朝4時くらいに寝ようとして布団に 入ったがなぜか眠れなかった。小説を書くのに頭を使ったからか。仕方がないので 起きてきて先日買った数学セミナーを読む。松本の原稿は「4年生の輪講で読んだ 1冊の数論の本で論文を書く」というイヤラシイ題名で性格を反映している。 これが初めはわかりやすい例から入っているのにたちまち分からなくなった。 するとまたわかりやすそうな事が書かれているというたちの悪いもの。途中で放棄 して特集の「数学物語if」というのを読むが、これはちょっと読み物を意識しすぎ て程度が落ちている気がする。

そうそう、その時ではないがSFマガジンも少し読んだ。田中啓文の黄泉津鳥船は 題名に驚いた。以前私がアスキーネットにいたとき書いた「黄泉津禍船」に そっくりな題名ではないか。

まだ書いてない年賀状。

でも届いているのもあまりないからいいか。 で、何をしているかというと、風来のシレンのフェイの問題をやっていたり するのであった。これは本編ほど面白くないからそんなにはやっていないはずだ。

2001/01/04(木)

21世紀のキーパースン

ようやくSFマガジンの21世紀のキーパースンを読んだ。し、知らねー。作品に 接したことがある人どころか、名前や作品名を聞いたことがある人すらあまり いない。ヤングアダルトをほとんど知らないからなぁ。ましてや映画なんて 去年は一本も見なかった。それもテレビで放映されたのも含めてだから。

夏見正隆氏が入っているのに驚く。これは作品を読まねばなるまい。夏見正隆 氏をなぜ知っているかというとSF大会の創作講座に関して夏見氏から問合わせが ありその後葉書を貰ったりしているから。それなのに読んでいないとは何事か。 そういえば、秋山完氏もSF大会のディーラーズルームで隣のスペースだった のでCD−ROMを貰っていたのだ。読まねば、読まねば。

ヤングアダルトは肌に合うものが少ないのに、十二国記に出会ってしまったので、 もうこれからヤングアダルトでいいもの出会うことはないと思いこんでいたのだが、 田中哲弥もヤングアダルトとすれば、二度あることは三度あるという諺からもう 一人くらい好きな作家が見つけられるかも知れんし。

それだけでなく、ファンタージーノベル大賞も最初の頃を除いて全然知らないので ある。それでもSF読みかオレは。これで次号の海外作家まで知らなかったらかなり まずいかも。

そのSFマガジンの広告をみていたら、イティハーサの7巻特製ボックスって 箱だけ買えるではないか。箱買うべきか。

電撃hp

まだ買ってないのに、年賀メールで知り合いから残念でしたねと言われた。 短編募集していたので前に書いたのを出したのだ。うーむ、残念ということは なにか短評でも載っているのだろうか。買わねば。

歯が痛かった。

なんか歯が痛かった。変だなぁこのあいだの治療でほとんど痛みは感じなくなって いるはずなのに。と思って触ってみたら、仮の詰め物が取れかかっていた。餅を 食べた後なんかねばねばが着いているようで歯ブラシでごしごしとかなり強く こすったのがいけなかったらしい。前歯なのでどんな風になっているのかよく わからずにこすりすぎたようだ。ま、明日の昼に予約が入れてあるのでそれまで の我慢。

2001/01/05(金)

風来のシレン 月影村の怪物

ベクターでキーを購入して風来のシレンの続きをプレイする。おかげで、 日記が更新出来なかった。しかも、はやくもパスワードという特異なプレイ を記録する部分に恥ずかしい記録が残ってしまったのであった。

歯医者

待っている間に久しぶりに CETAGANDA を読む。マイルズがどうしてそいつが犯人 だと言うのか理由が分からない。うーむ、重大な見落としがあったか。しかし、 マイルズもまだ確信は持てない模様。

歯医者が「いまチクッと来ましたか?」というが、痛かったら左手をあげると いうことになっているのでそのままにしていたらまた聞いたので手をあげて 「ちゃうちゃう」というように振ったのだが、「痛かったですか」というので 仕方なく首を振る。歯医者の椅子にはひじ掛けのところにボタンを 二つつけて、一つは「はい/痛くない」もうひとつは「いいえ/痛い」という というランプに繋がるようにすればいいと思う。痛い時には左手を挙げてという のは右手は歯医者の位置から見えないからだが、ええと左手はと考えるより、 痛さで体がびくっとする方が早いんだよね。いや、いまの歯医者はほとんど 痛くないからいいけど。

2001/01/06(土)

年賀状を出した。

ようやく第二段の年賀状を出した。そうしたら返事用に買っておいた年賀状 発見。ボケてます。空想小説ワークショップのベスト3も出してこの冬やること が二つ片づいた。投稿用の小説を書き上げるという一番肝心のことがあまり すすんでいないが。

風来のシレン

とりあえず、エンディングまで行った。いやー、ゲームボーイのリメイク版 でよかった。短かったので。これで一区切り着いたので小説を書かねば。 その前に、合成した剣の切れ味を試しておくか。いやいや、やはり小説を かかねば。短編も書かねばならんし。

2001/01/07()

風来のシレン

いやもう終わったつもりだったのだが、ちょっと強い剣でも合成しておこうと 再度立ち上げたら、難しいバージョンが始まってたよ。持ち込み禁止ってこの ことだったんだなと判明。モンスターハウスに突撃しているが、どうしても 15階付近でやられる。うーむ、くやしい。

向いてない。

応募用の小説を書こうとしてどうしても書けない。うーむ、この嫌な奴を殺して おこうと思ったのに、いくら嫌な奴でも石につまずかせて殺すというのは作品の トーンに合わないからなぁ。昔考えた話だけあってついにボロが出た。やはり小説 を書くのは私には向いていない。しかし、では何が向いているかというと、何も ないのでSFファンとしてのアイデンティティは小説を書くことによって保つ しかないのである。ちょっと洋書を読むことに浮気したけど。だいたい生きるのに 向いてないからなぁ。

2001/01/08()

コンタクトが外れなかった。

夜、CETAGANDAを読んでいたら、右目がゴロゴロしてきたのでコンタクトを 外そうとしたがなかなか外れない。何度やっても外れないので、一旦ゴロゴロ してるのだけでなくなればと、そのまま少し目を洗う。とりあえず、ゴロゴロ しなくなったので再度外そうとするがやはり外れない。ここは焦ってもだめだ と先に左目のコンタクトを外す。これはいつもどおり簡単に外れた。右目は 外れず、だんだん目の端が痛くなってきた。指で目の端を引っ張りすぎ。 そうだ、別の外し方がコンタクトの説明書に書いてあったと思うが、その 説明書が見つからない。あせって体が熱くなってくる。説明書はないが、 かすかに覚えているのはまぶたに手を添えてまぶたの縁でコンタクトを押す ということ。何回かそれでやってみるがやはり外れない。もとの目の端を 引っ張って瞬きするという方法に戻すが、目の端が痛いだけで外れそうもない。 もう一度手を添える方法にするとコンタクトがずるっと下まぶたの方に乗り上げて 来て外れた。ふー。

雪が降っていたらしい。

夜雨が降っているような音がしていると思ったのだが。森下先生の日記に 書いてあって気がついた。その他何人かの日記にも。今日起きたの昼の12時 だし。

エデンズボウイ8巻

出てたの知らなかったよ。天上武会とかいうから少し心配ではあるが、ま、 そんなに長引かないとは思うけど。この巻の最初の戦闘の省略ぶりからみても。 しかし登場人物ことごとく忘れてました。

風来のシレン

まだクリア出来ない。そしてまた投げちゃったよ、合成の壺。思いっきり遠くへね。 なげたらあかん。透視の腕輪が欲しくて、識別してない腕輪を装備して呪われた 遠投の腕輪をしちゃうんだよなぁ。

CETAGANDA

200ページ突破。つまり小説が進んでいないということ。イワンがぐちるマイルズの 少年時代がいい。そして宮殿の庭とかの描写はいいかげんに読んでいたのだが、 仔猫とか出てきてすこし驚く。そしてマイルズが言う「おみやげイワン」とか。 この二人の会話はマイルズが他の人と交わすスリリングな会話以上に楽しい。

2001/01/09(火)

かぜ予防。

今朝というか昼起きたらなんかのどが痛くて風邪ぎみだった。あわててうがい したりする。今日は薬をもらいに医者に行くのだが、その時にかぜもみて もらったほうがいいだろうかと思うが、とりあえず様子をみることに。

そういや、小説を書いていれば風邪を引かないのであった。それをやめた上に ゲームをして夜更かししたから風邪ぎみなのだな。こうなったら、かぜの 予防のために小説書くしかあるまい。いや、仕事が忙しくても風邪を引かない が、仕事を忙しくするのはいやだから。

24階で死亡。

風来のシレン。ようやく地下24階まで行ったが、そこで死亡。ああ、あの時 真空切りの代わりに身代わりを使えばよかったのだ。こんなに深いところだと 真空切りで全滅してくれないのだった。

ファイアストーム(秋山完/ソノラマ文庫)読了。

こ、これはバカ話だ。たぶん。真面目そうなイラストに騙されるところだった。 それで途中まではラマルク〜とか思いながら読んでしまったが、あのシーンで バカ話だと気づいた。そいうや、サブタイトルは「火の星の花嫁」だしなぁ。 それにペリペィアの福音は葬儀屋の話らしいし、きっとバカな話なんだろうなぁ。 読まねば、読まねば。しかし、あちこちに見られるSF作家や作品名は読んでいて 恥ずかしい。

2001/01/10(水)

眠れなかった。

今日から通勤だが、このところ夜型になっているから朝つらいだろうなと思いつつ 2時頃寝た。が、やはり眠れずしばらく布団の中にいたが諦めて起きてきて、 通販カタログを読む。引越し後、絶対に必要なのは冷蔵庫だができれば洗濯機も 買い替えたいし、ベッドと布団も変えたい、収納用具も必要だとか考えながら カタログをみるのは結構楽しい。ひとつひとつは買えない値段ではないが、 どれもこれもとなるとたちまちかなりの金額になってしまう。

それで今朝起きた時は少しつらかったが、なぜか仕事中は眠くならず、今も まだ眠くない。

かぜ予防。

かぜ予防小説は2枚ほど書いた。ネタがないので私小説になりそうな気配が あるがとりあえずオチだけはなんとか思いつく。そのオチがSFかどうかは やや問題があり、ファンタジーでもない。これを今週の金曜までに書き上げ るのは無理のような気もするが、眠れない日が続けば、あるいは風来のシレン をクリアしてしまえば出来上がる可能性もあると思う。


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