Last modified:

未勝利日記

Generated by nDiary version 0.9.4

2007年12月21日 (金)

○乙女心

思うに、もてない男はクリスマスなんてなくなればいいとか思うかも しれないが、恋人のいない乙女は、イブの11時59分59秒まで、 次の瞬間には、格好良くて、社会的地位が高くて、自分にだけ優しい 男性が突然目の前に現れて、誘ってくれると信じているのではないか。

そして、12時になったら、そういう男性が遅刻して現れると信じるのだ。

○プログラマーの限界

だいたいプログラマーは30になったら、もう出来ないと言われていた ものだ。それがどんだけ過ぎてるんだよ。と思ったが、ふと十六進数だったのか と考えてしまった。

今日も帰り際にバグらしきものに出会ったのだが、そこで考えたのは、 これはまた例の目の錯覚に違いない、急いで帰って酒を飲んで寝てしまおう ということだった。

酒と言えば、濁り酒がうまい。マイルドー。そして結構アルコール度数が高い。

○初音ミク僻地医療崩壊を歌う

イヤ、これネタじゃないの。

だって、勤務医にこんなもの作っている暇があるはずがない。

2007年12月22日 (土)

○機長もか

「那覇へ飛べ!」 乗客とJALが3時間押し問答

他の飛行機が着陸しているから大丈夫というのは、いかにも日本人の 考えそうなことだが、安全判断の本質に反する。

こりゃあ、たまたま墜落しなかったけど、墜落して機長が生き残ってたら、 業務上重過失なんとかだか、航空法違反だとかで失職して、その上民事 で全財産取られて、首つってるな。

いやあ、今の時代、何をやっても責任を追及されないのは役人だけですよ。

テロリストはこういうとき乗客を煽って、暴動を起こさせるテクニックを 習っているよね。

○みんなバグ

よさそうに見える結果も、悪そうに見える結果もみんなバグのせいなのさ。 あれもバグ、これもバグ、みんなバグ、きっとバグ。

2007年12月23日 (日)

○キリスト教のよい点

キリスト教のよい点は「汝の隣人を愛せよ」という言葉である。 これは「国のためになることをしろ」とか「人類のためになることをしろ」 とかいう積分形の奉仕と違って、微分形なのである。

全体のことを見通すことは難しく、たいていの人には出来ないので、 誰かからこれが全体のためになると言われたことを、そのまま実行するしかない。 しかし、隣人は顔がみえるので、自分で考えて行動することが出来る。

もちろん、このやり方がうまく働かないこともある。

2007年12月24日 (月)

○素早く寝る

バグ取りが一段落したので、次のバグ報告が来る前に、酒を飲んで寝てしまおう。 酒を飲んでしまえば、プログラミングはできないからな。

2007年12月25日 (火)

○仕事をした気がしない

今日は全然仕事をした気がしなかった。サボった気も全然してないんだけど。 なんというか、空回り。全速力で空回りなら少しは仕事をした気がするのか もしれないが、普通の速度でふつうに空回り。

2007年12月26日 (水)

○攻撃は最大の暴挙

マジでタイプミスしてしまったよ。攻撃は最大の防御なので、 人が攻撃的になっているのは、痛いところを突かれたからであると 考えることが出来る。こちらは全然攻撃したつもりがないのに、 突然人から攻撃されたりしたら、そのときは、うっかり相手の 痛いところを突いてしまったのだな、この人の弱点はこのあたり にあるのだなと考えるべきであるな。

逆に、痛いところを突かれて、うっかり全力で反撃してしまうと、 そこが弱点だとバレてしまうわけだ。

やはり、攻撃は最大の暴挙ですな。

2007年12月27日 (木)

○公安なら職務

霊感商法をしていた警視って公安だったのか。 じゃあ、防共活動の一環として霊感商法も正当な職務なんじゃないのか。 そもそも公安は超法規的集団だから、 その活動は法に問えないんじゃなかったっけ?

2007年12月28日 (金)

○救急指定解除したら?

30病院に拒まれ死亡 大阪の89歳 到着まで2時間

まあ、大阪は大都市だから30以上救急指定病院があってもいいだろうけど……。 医療崩壊を防ぐ手段として、救急指定をはずしてもらうということも考えに 入れたらどうだろうか。

少なくとも医者は楽になるはず。たぶん、救急指定になっていることで金が 入ってくるのだろうが、たらいまわしと言われたり、患者が死んで訴訟されたり、 医者が逃げ出したりする前に、救急指定から外れることを一度検討したらどうだろう。

あとは、夜間診療をやめるとか、いっそ、外来は夜間専門にするとか。 うん、いいな、夜間病院。夜間専門でしかも金土日月だけしか受け付けない のがいい。

○本屋

子供の頃、自分の町には本屋がなかった。だから、今、本屋がつぶれていると 聞いてもあまり危機感を持てない。「本屋を30件まわったけれど、 SFマガジンが置いてない」とかいう状況になっても別に困らないからいいや。 それどころか、新刊が出なくなったら、古典を読むからいいやというくらいに 思っている。

2007年12月29日 (土)

○取り越し苦労だったかも

早いうちにアレをやらないと大変なことになると思って、 今日早速対処したのだが、よく考えてみたら、やらなくても 大変なコトにはならなかったかも。

まあ、いずれはやる必要があったので、邪魔の入らない休日にやれて よかったのかもしれない。

2007年12月30日 (日)

○何もしない

ゲームしたり、漫画を読んだり、小説を読んだり。ゲームにはゲームの面白さが、 漫画には漫画の面白さが、小説には小説の面白さがある。

2007年12月31日 (月)

○怪物王女

という漫画の1巻を読む。うむ、これは久々の正統派王女ですね。 たいへんよい。 怪物くんのオマージュも楽しい。