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未勝利日記

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2006年3月1日 (水)

○ウェルダン

今日はみんなで食事だったのだが、メニューを見たボスが、サービスランチが豚だから、 ウェルダンにしてもらった方がいいとレストランに歩いて行く途中で言った。 で、レストランで注文する時に、誰もそう言わないので、忘れているのかと思って、 オレが「肉はウェルダンにしてください」と言ったら、そばから、 「カツだから、ウェルダンはないんじゃないか」というようなことを言われた。 がーん、はめられた。

ボスは、「よく揚げてください」と言っていたが、本気かどうかわからない。 ま、うまかったけど。

2006年3月2日 (木)

○さすがオレ

プログラムの実行結果に二点おかしな点があり、ボスに相談。 一点目は数学的にはすっきりしないが、こうなる場合もあるのではないかと思 っていたら、そんなはずはない、あれがこうだから、ここをこうすれば、 ちゃんとした結果が得られるはずだと言われる。 二点目は、さすがの私もこうなるはずがないことくらいわかりますよと 言ったら、いや、それはここが単射でない場合に、次元が落ちてそうなる と言われた。

ぎゃふん。

2006年3月3日 (金)

○なんか思いつく

なんか思いつくが、昨日の日記にあるように少し懲りたので、 ちょっと考えてからボスに言ってみようと思う。 と言っても、プログラムを組んでみないと考えられないのであるが、 いま新規のプログラムを組む心のゆとりがあるかというと、 ないような気がするし、ボスに言ってダメだと言われれば プログラムを組む必要はないから、無駄じゃないかという 気もする。うーむ。

2006年3月4日 (土)

○情報流出

なんかwinnyによる情報流出が流行っているみたいだけど。 記者もwinny使って頑張って検索しているんだろうか。 これは会社がなんと言っても止まるものじゃないないと見た。

だって家でまで仕事をさせられているのに、あーしろこーしろ 言われる筋合いはないというものだろう。 残業のつかない家での仕事は、当然モラルハザードになる。

本来の対策としては、勤務時間内に会社のパソコンでだけ仕事をさせる。 しかし、無能呼ばわりするだけで、ただ働きさせてきた時間を なくすくらいなら、顧客の情報なんか全部流してしまった方がまし というのが会社の上層部の考えだろう。

2006年3月6日 (月)

○またやっちまった

昨日の日記を書く時に、おとといの日付で書いて上書きしちまった。 手順を変えないといかんな。

○予想より余裕がある

三月はもっと忙しいかと思っていたが、三つくらいやることがあったのだが、 そのうちひとつは他の人がメインでやるし、一つはやらなきゃなぁとか 思いながらほとんど手をつけていないからだな。じゃあ、今晩から これに手をつけるか。でも、まあ、やらなくていいといえばいいのだが。

2006年3月7日 (火)

○雑用が多い

なんか雑用が多いよ。そしていい考えだと思った物は、やはりハズレだったもよう。

○背筋が寒い

今日は一段と背筋が寒かったので、さっさと帰ってきた。もう、風呂入って寝よう。

2006年3月8日 (水)

○崩壊

あ、順調だと思ったアレは全然だめだのような気がしてきた。 慌てる、慌てろ、慌てれば……。

よし、今日は寝てしまおう。

2006年3月9日 (木)

○いろいろ疑う

うーむ、結果がおかしいのは(オレの思いつきの)理論が悪いのかと 思ったのだが、ボスにもチェックしてもらっているので、アメリカ出張中の ボスにメールでうまくいかないと言ったら、理論は正しいという 返事をもらった。そしてそのメールを見ているうちに、確かに 理論は正しいと納得した。

ということはプログラムのバグのはずだが、どうプログラムを睨んでも 正しいようにしか思えない。こうなると、ライブラリのバグかと ライブラリを疑い、コンパイラのバグかもしれないと、コンパイラの バージョンを下げてみる。エンディアンの違いは関係ないし、 あっ、こんなところに2bit隠れてた。これか、と思ってプログラムを修正して 実行するが、結果は変わらず。

ビルゲイツの陰謀か、それとも警察の悪口をいうからこういう目に会うのか。

2006年3月10日 (金)

○やっぱりまちがい

理論が正しいと納得したその納得の仕方が間違っていたようだ。 うーむ、一体どうなっているのか。 保険用のプログラムを組むことを考えた方がいいのかもしれない。

○ゲーム脳

川端裕人さんのリヴァイアさん、日々のわざを見て、ふと思いつく。 森昭雄氏に反論することが重要なのではなくて、 森昭雄氏の意見をダシにして子供にゲームを禁止させようと考える 親や教師の考えを改めさせることが必要なのではないか。 それには森昭雄氏が言っている方法が一番いい。 つまり、ゲーム業界からお金を出してもらって、 反ゲーム脳キャンペーンをやればいいのだ。 そのキャンペーンの中で、安易に結果に飛びつくのではなくて、 科学的な態度が重要であることを示せばよい。

○ついでにもうひとつ。

ゲーム脳といっても、そもそもいろいろなゲームがあるのだから、 それを全部ひとくくりにするのはいけないだろう。大貧民脳とか、 フリーセル脳とか、マインスイーパー脳とか、ほら、個別に 名前を付けるといかにもそれらしく脳が変化しているような 気がしてくるではないか。その中でも恐怖と呼ぶにふさわしい のはなんといってもやはり、「UNO脳の恐怖」であろう。